2012年 08月 27日
いつものごとくボク植物の手入れをしておりましたら、
蜂さんがぶーんと飛んでらっしゃって、
バラの葉に留まったのですよ。
「お!花じゃなくて葉っぱに何の用だい?」と観察しておりましたら、
蜂さんは葉っぱに口をあて、くるくるくるっとまあるくカットして、
カット部分をくわえてぶーんと飛び去ったのでした。
これがバラハキリバチとのファーストコンタクト。
なんじゃそりゃと、よくバラを観察してみると、
いたるところにカットの跡があるではありませんか。
途中でやめたのもあるし。
うちのバラの葉ぼこぼこです。
調べてみると、この蜂は竹や細い管のようなものに産卵するらしく、
そのときにこの葉っぱで卵をくるむのだそうです。
うちのバラは何株もあるので好きにしなさい。
スピーディーなカット作業を見ていると、
蜂さんも頑張ってるなと少しほほえましいのでした。
話は変わりますが、
今朝、遠方に嫁いだ妹から電話があり、泣きながら苦境を語られた。
嫁ぎ先での生活がうまくいかず、
強がって頑張って頑張って頑張った結果、
やっぱりだめで神経がまいってしまった様子。
あーもー、お姉ちゃんは馬鹿キャラなんだからそんな相談するなよ。
親父に話せばすぐに妹を実家に連れて帰ろうとするだろう。
妹は親父が怒ると思ってるみたいだが、あいつはあれでも情深いぞ。
なんせこのボクですらそれなりに愛されているくらいだから。
アドバイスはひとつでしょー。
「実家の両親に全部打ち明けなさい。」
いかに両親が妹を愛しているかを説いて、正直な気持ちを話すように説得。
もうひとつ約束。
「お姉ちゃんに相談したとは絶対に言うな。」
やっぱり一番最初に相談するのは両親であるべき。
夕方に妹から電話があり、両親に電話して実家に帰ることになったそうだ。
なんたるスピーディー。
よかったな、妹よ。
まー、これからが大変なんですけど頼る相手がいることは心強い。
いつか会うときにはこんなことけろっと忘れて、
お姉ちゃんをいつものように馬鹿にしてくれると気が楽だ。
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by siromame555
| 2012-08-27 00:00
| おうちのこと。