2012年 07月 25日
男木島に行く。その3
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作者:西堀隆史
タイトル:うちわの骨の家
香川の伝統的手工芸品であるうちわ、
その竹製の骨を組んだものを家の中いっぱいに展示していました。
この写真は家の中から外を見たものです。
入場制限があるので順番待ちの行列が出来ていました。
港が目の前に見えました。
潮風がすうっと入ってきます。
うちわの骨に光が透けてとてもきれいでした。
使い込まれた床がいい飴色です。
反対側は民家の庭(畑?)が見えました。
こちらも光と影のコントラストがとてもきれい。
竹の骨の繊細な直線が重なり合って、
この家自体が美しい工芸品のようでした。
※この記事は2010年瀬戸内国際芸術祭の思い出話です。
(現在の展示の有無はわかりません。)
by siromame555
| 2012-07-25 00:00
| 瀬戸内アートめぐり。