2006年 06月 23日
東京さんぽ。
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雨あがりの公園の土はやわらかく、
むうとした泥のにおいはなつかしく。
樹の枝を離れた葉っぱは、もう地面の仲間。
上から踏まれるたびに、
雨が自分を通りながら土にしみこんでいくたびに、
周りのものたちと一体化していく。
むうとした泥のにおいはなつかしく。
樹の枝を離れた葉っぱは、もう地面の仲間。
上から踏まれるたびに、
雨が自分を通りながら土にしみこんでいくたびに、
周りのものたちと一体化していく。
by siromame555
| 2006-06-23 00:00
| さんぽした。