2008年 11月 21日
横浜トリエンナーレ2008 03
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トニー・コンラッドの展示。
薄明かりの中、振り子がゆっくりとした速度でゆれている。
絶えず人が出入りしている空間なのに、
ここの時間の流れはふりこに支配されるかのようにゆったりと静かだった。
ヨナタン・メーゼの展示。
荒々しい自分の欲望に素直に暴れてみたらこんなんできたよ。という感じ。
お菓子やみかんの皮が床に落ちていて、それも展示の一部らしい。
性、暴力、宗教、音楽、いろんな要素が盛り込まれているのだろうけど、
失礼ながら、イマドキのありふれたものに見えてしまった。
by siromame555
| 2008-11-21 00:01
| アートめぐり。